若い人にも聴いて欲しい音楽③ Nuno Bettencourt
エレキギターをがっつり弾いていなら知らない人はいないぐらい有名なNuno。
洋楽詳しくなりたいなら絶対通って欲しいアルバムです。
Nuno(ヌーノ)とは
彼はエクストリーム(Extreme)というバンドのギターリストです。
エクストリームはアメリカのロックバンドで、売れに売れた超ビックバンド。
日本のアーティストに例えるとB'zが近いかな。なので激しいロックが好きな人はエクストリームもおすすめ。
このアルバムは彼のソロ作品で、ヌーノ色が色濃く出てる。
彼のギタープレイはとてもテクニカルで、ギター初心者がコピーすると泡を吹く。
ヨムも過去挑戦して諦めたぐらい。
大学時代にサークルでバンドをやっていたんだけど、先輩たちはスラスラっとコピーしてて2回目の泡を吹きました。
SCHIZOPOHONICはどういうアルバム?
シンプルなギターリフ(繰り返し演奏する部分)だけど絶妙なリズムとノリで聴いている者のテンションを上げてくれます。
曲によっては、途中でガラッと雰囲気が変わるのも面白い。
エクストリームの曲は常にテクニックを出して弾いているけど、ソロ作品はギターソロ部分以外はそんなに難しいことをしていないのも興味深いところ。
5曲目のFallen Angelsではインド音楽の雰囲気があったり、
7曲目はカントリーのようなの雰囲気があったり
型にとらわれない彼の曲作りがとても良い。
8曲目の「Fine By Me」はコピーも簡単
もしギターを弾いている人なら「Fine By Me」をコピーしてみて欲しい。
簡単なローコードとパワーコードだけで弾ける。
簡単なコード進行なのにカッコいい。これぞ天才のなす技
もし彼に興味が出たら「Midnight Express」というアコースティックギターで弾く曲もYoutubeなどで見て欲しい。テクニックがヤバいよヤバイよ、出川だよ。
そんなこんなで今回はヨムの大好きなギターリストNunoを紹介しました。
では、また~。