若い人にも聴いて欲しい音楽① 堀井勝美プロジェクト
歌が無い音楽って聴きますか?
Yomは音楽マニアなので洋楽はもちろん民族音楽なども好んで聴きます。
音楽が好きな人なら分かると思いますが、youtubeで「作業用Music」というのを見たことがないッスか?
要は勉強やPCデスク仕事、造形物の作成などをする時に歌がジャマと感じる場合があります。
そんな時に重宝するのがインスト(Instrumental)の音楽。
歌が無い方が作業に集中できるし、音楽を何も流さないよりあった方がいいという場合にかけています。
堀井勝美プロジェクトとは
主に1987年~1998年にかけて多数のスタジオミュージシャンが集い、堀井勝美PROJECTとしてフュージョンCDを作ったバンドです。
作成されたアルバムは12枚あり、メルカリでも出品が少なく貴重なモノ。
記事のトップに貼ったジャケットは彼らの「sky crusin'」というアルバムで、個人的にとてもおすすめ。
音楽好きでないと聴き始めは「ちょっと古くさいかな・・」という印象を持つかもしれないけど、聴いていけばとても気持ちの良い音楽です。
アルバムのジャケットは鈴木英人
鈴木英人は広告デザインを手掛けながらイラストレーターとして活躍した人です。
あの有名な山下達郎のアルバムのジャケットを描いたという功績もある。
Yomは鈴木英人の絵がとっても好きで、いつか部屋に飾りたいと思っているぐらい。
どっちかというと男性が好きになる絵なのかもしれませんね。
歌なしの音楽をたくさん知って欲しい
音楽は歌が入っている曲の方が圧倒的に売れます。
そのため音楽市場的には歌が無い曲(CD)はどんどん売れなくなっている。
もちろん現代でもインストを作っているミュージシャンはいますが、むかしの人の方が楽曲の完成度がとても高い。
特に70年代~80年代はシンセサイザー(電子ピアノ)が出てきた時代なので、様々なミュージシャンが積極的に楽曲に音を取り入れました。
もし1980年~1990年生まれならレトロゲーム音楽を掘るのも楽しいですよ。
では、また~。